タイトル | 『ストレイ・キャット』ファンアート | ||||
タグ | *ストレイ・キャット *キャット *crazy stray cat *水彩 | ||||
コメント | 一晩で読破してしまった…カルファーレ(みてみんのMick)さんの『Crazy Stray Cat』の物語をブログでちらっと見て、どうやら昔に一度目を通したことのある小説だったことを思い出して最新話まで読み入ってしまいました! 小説:http://ncode.syosetu.com/n7556i/ 海外B級映画などに影響されたらしいことが窺え、個人的には米ドラマ『スーパーナチュラル』によく似た雰囲気が構築されているなと関心しました。あだ名をつけるところとか、私も自身の小説で癖っぽくなってました。特に印象的なのは俗語^^。私はもちろん海外ドラマや映画はたくさん見るのですが、イギリス暮らしなので自分でも使いそうな英会話内容がちらほらあって面白がりながら読み進んでいきました。こりゃ感想文になりそうっスね(笑) 客観的に、他人の立場からみて私は卑称や悪口雑言は避けるほうですが、たまに口が滑ります(笑)めったに冗談半分にしか言いませんがホラ、膝に湯気をあげる食べ物を零した時とか?「くそ!」くらいはね。その上、いまイギリスの老若男女構いなく流行っているのがサーカズム――皮肉であり、私もこれにまんまと影響されてしまった。日本語ではどうも書きにくいと思っていたら、Mickさんいとも自然に成し遂げました。 『Crazy~』は、はっきり言って私が今まで読んだことのないようなオリジナルな人間関係が築かれているような気がします。めちゃくちゃ世界観が気に入ってます! さて、絵について。 落書きの右上の隅っこにいるのはサミーです。振り向いてほっぺたチョンの原理でキャットの注意をそそり、右手で「ドン!」と構えて戯れている場面。この小説の人間同士の触れ合いが最高です。キャットとサミーは旧友(戦友?)で姉弟のようだという描写があって、それも好きですが、果たしてキャットとケイティの関係はどんな理由が元に成されているのか……私が思うところ、彼が主張するように本当に一目惚れでも実兄オチでもないとすると、よほどの理由でない限りただ寂しかったからなんじゃないかとすら感じました。あるいは、思いのほか忠義の強い男だったり(五話で“手を出すのなら最後まで面倒を見ろ、と誰かが言った。今、俺もお前も安全じゃない”)。 始めは卑猥で不良のうちのひとりでしかなかった男に対して抱いていた最悪の第一印象が、だんだん好感へと変わっていくので不思議です。いい映画やドラマで見る流れるような台詞の使い方も、あいだに挟められたちょっとした描写や行動があって文章も読みやすいので更新される日が待ち遠しいですが、それまでは勝手に絵を描いて待たせていただきます^^ ちなみに下にいるのはちょっと鼻が広すぎたユン。ドレッドにしている面の頭が描けずに残念…あとでもうイッチョ…… |
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iコード | i35196 | 掲載日 | 2011年 11月 18日 (金) 02時 45分 22秒 | ||
ジャンル | その他 | 形式 | JPG | 画像サイズ | 1790×2061 |
ファイルサイズ | 1,759,993 byte |
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