投稿日時 2011-10-24 08:06:47 投稿者 イガウ・グレイ このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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Wilfred Thesiger氏の写真集『Visions of a Nomad』(遊牧の民の景色)の写真を参考にした水彩画です。記述には、イエメン共和国の北方に住まうUdhrという部族の若い王党派の少年だと書いてあります。内乱時の戦士のようです。 実際より和やかな表情になってしまいましたが水彩の練習題材として描き始めたのであまり考えないで完成させるつもりだったのが、今では複雑な感情が混じっています。背中からライフルを下げてますが見づらいので直接言わない限り分からないでしょう。 少年兵のテーマは心が重苦しくなります。始めはただモデルを探していたのが、描く過程で半分くらい進んでから、だんだん深刻な意味合いに気付いて「これは決着つけときたいな」と思ってやり終えました。 ……徹夜して(笑) |
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